ピラティスとヨガの違いは?効果と続けやすさで選ぶ|どっちが自分に合うか

最終更新日: 2026/9/21
ピラティスとヨガの違いを調べても決めきれないのは、比べる軸が「起源」や「呼吸法」だからです。歴史を知っても、明日どちらに申し込むかは決まりません。
決め手になるのは「どんな効果が報告されているか」と「自分が続けられるか」の2つです。この記事では研究で報告されている効果を両方ぶん並べたうえで、料金・通い放題・営業時間・持ち物といった続けやすさの条件を実測データで比べます。起源や呼吸法の違いは、記事の後半に背景としてまとめました。
効果で選ぶ|ピラティスとヨガで報告されていること
まず結論:効果と続けやすさで並べるとこうなる
| 比べる軸 | ピラティス | ヨガ |
|---|---|---|
| 報告されている主な効果 | 生活の質の改善、痛みと機能障害の軽減、柔軟性・筋力・バランスの向上 | 慢性腰痛の痛みと機能障害の改善、ストレス・不安の軽減 |
| 得意なこと | 姿勢と体幹を「整える」 | 心を「落ち着ける」 |
| 月4回の料金目安 | 7,700〜40,000円 | 6,800〜10,800円程度 |
| 通い放題プラン | 当サイト掲載46ブランド中14ブランドにあり | LAVA・カルドとも用意あり |
| 体験レッスン | 無料のブランドが18社 | 大手は0円 |
| 持ち物 | グリップソックスが要ることが多い | 動きやすい服装だけで足りることが多い |
| 自宅でできるか | マットならできる(マシンは不可) | できる |
料金・ブランド数は当サイト掲載データとヨガ大手3社の公式サイトの実測値です(2026年9月時点)。以下、それぞれ根拠を書いていきます。
ピラティスで報告されている効果
女性の健康を対象にした2023年のシステマティックレビューは、結論として次のように述べています。
ピラティスは生活の質(QOL)を改善し、痛みと機能障害を軽減する可能性がある。柔軟性、筋力、可動性、呼吸数、肺活量、BMI、バランスも向上させる可能性がある。
(Parveen A, Kalra S, Jain S.『Effects of Pilates on health and well-being of women: a systematic review』Bulletin of Faculty of Physical Therapy 2023;28:17. DOI: 10.1186/s43161-023-00128-9)
個別の研究では、慢性腰痛や線維筋痛症における痛みと生活の質の改善、肥満女性・高齢女性におけるBMIと下肢柔軟性の改善などが報告されています。
ただし同じレビューは「女性の健康に対するピラティスの効果を裏づけるデータはまだ多くない。さらに質の高い研究が必要」とも明記しています。断定的に「効く」と書いている記事は割り引いて読んでください。
ヨガで報告されている効果
慢性腰痛に対するヨガを扱った2023年のレビュー(システマティックレビューの総括)は、結論としてこう述べています。
ヨガは慢性腰痛の治療にとって効果的で安全な非薬物的手段であると考えられる。現時点では、慢性腰痛にともなう痛みと機能障害の改善においてより良い有効性を示す可能性がある。
(Zhang X, et al.『Efficacy and safety of yoga for the management of chronic low back pain: an overview of systematic reviews』Frontiers in Neurology 2023;14. DOI: 10.3389/fneur.2023.1273473)
安全性については「有害事象の多くは腰痛の軽度から中等度の悪化であり、重篤な有害事象とは関連していなかった」と報告されています。
一方でこのレビューも「対象となったレビュー群のエビデンスの質は概して低く、結果は慎重に解釈すべき」と注記しています。
また前述のピラティスのレビューでは、乳がん治療中の女性を対象とした研究の結果として、社会的・家族的な幸福感の向上ではヨガがピラティスを上回ったとも報告されています。
腰痛にはどちらも報告がある ― では何で選ぶのか
ここまでを並べると、あることに気づきます。腰痛の改善はピラティス側のレビューにもヨガ側のレビューにも出てきます。柔軟性の向上も、心理面の改善も、両方に報告があります。
しかも両方のレビューが揃って「エビデンスの質はまだ十分でない」と断っています。つまり、現時点の研究から「どちらが効くか」を決めることはできません。
そうなると、効果を分けるのは種目そのものより「続けられたかどうか」です。どんなに相性の良い運動でも、3回で行かなくなれば何も変わりません。逆にどちらを選んでも、続けば体は変わります。
次のセクションでは、その「続けられるか」を5つのチェックポイントに分けて、当サイトの実測データで確認していきます。
効果が出るまでの期間の目安
前述のピラティスのレビューに含まれる研究を見ると、「週2回・8〜15週間(最も多いのは12週間)」のプログラムで効果を測っているものが中心です。
つまり、約3か月続けた時点が一つの評価タイミングだと考えておくと現実的です。1〜2回で「効かなかった」と判断するには早すぎますし、逆に半年も我慢して通う必要もありません。
この「週2回・3か月」を前提に置くと、スタジオ選びの基準がはっきりします。週2回・3か月通い続けられる料金と立地か——これが次の章の視点です。
続けやすさで選ぶ|挫折しないための5つのチェックポイント
① 週に何回通うか ― 料金の前に頻度を決める
研究の前提が週2回である以上、まず「自分は週何回行けるか」を決めるのが先です。ここを決めずに料金表を見ると、安い月2回プランを選んで効果を感じられず辞める、という失敗が起きます。
現実的な考え方はこうです。
- 週2回行ける → 月8回プランか通い放題。効果を測るには理想的
- 週1回が限界 → 月4回プラン。期間は長めに見る
- 月2回がやっと → まず「行く習慣」をつくる期間と割り切る
忙しい方ほど、頻度を上げるより通う場所のハードルを下げる(④⑤)ほうが続きます。
② 月いくらかかるか(当サイト実測)
当サイト掲載ブランドの月額プランを、回数別に実測したレンジです(オンライン専用・初回限定・学割を除く/2026年9月時点)。
| 回数 | 月額レンジ | 平均 | 集計コース数 |
|---|---|---|---|
| 月2回 | 9,680〜22,000円 | 約17,100円 | 14 |
| 月4回 | 7,700〜40,000円 | 約21,300円 | 42 |
| 月8回 | 10,780〜86,400円 | 約42,100円 | 26 |
レンジが広いのは、グループかパーソナルかで価格帯がまるごと違うためです。月8回で1万円台のものはグループマシン、8万円台はマンツーマンのパーソナルです。
ヨガ大手の月4回プランは、LAVAが6,800〜10,800円(+運営管理費680円/月)、カルドが8,800〜10,780円(+営業管理費480円/月・ginza9店は14,850円)、zen place yogaのマットグループ月4が9,625〜10,450円です(各社公式/2026年9月時点)。
下限どうしを比べればヨガのほうが安く始められます。ピラティスが高くなりやすいのは、マシンとそれを扱えるインストラクターの人件費が乗るためです。
③ 通い放題か、都度払いか
通い放題プランを用意しているのは、当サイト掲載46ブランドのうち14ブランドです。ヨガ大手はLAVA・カルドとも通い放題プランを持っています。
選び方の目安は単純で、週2回以上行くなら通い放題のほうが1回あたりが安くなります。逆に月2〜4回なら回数制のほうが無駄がありません。
ただし通い放題には落とし穴もあります。人気の時間帯に予約が取れなければ、通い放題でも通えません。夕方以降しか行けない方は、体験のときに「平日19時台の枠は何日前から埋まるか」を必ず聞いてください。料金表を見比べるより、この一問のほうが続くかどうかを分けます。
④ 立地と営業時間 ― 通えなくなる最大の理由
続かなくなる理由で最も多いのは、効果でも料金でもなく「行くのが面倒になった」です。ここは設備ではなく条件で潰せます。
当サイト掲載ブランドの実測では、
- 100店舗以上を展開するブランドが9社(30〜99店舗が10社、10〜29店舗が13社、10店舗未満が16社)
- 平日21時より後まで開いている店舗を持つブランドが34社(営業時間を確認できた43社中)
店舗数が多いブランドは、自宅と職場の両方の近くに店舗があることがあり、複数店舗を使えるプランなら「今日は職場の近くで」という通い方ができます。仕事帰りに寄る前提なら、21時以降まで開いているかは料金より優先して確認する価値があります。
※店舗数・営業時間はブランド単位の集計です。全店舗が該当するという意味ではないため、通う予定の店舗を個別に確認してください。
⑤ 持ち物 ― 手ぶらで行けるか
ヨガは動きやすい服装があれば始められることが多い一方、ピラティスはマシンを使うレッスンで滑り止め付きのグリップソックスが必要になるスタジオが多く、購入または有料レンタルになります。
ウェア・タオル・靴下・水がすべて現地で揃う「手ぶらOK」のブランドは、当サイトで確認できた22ブランド中14ブランドでした。
地味な条件に見えますが、仕事帰りに寄るなら効き方が大きい項目です。朝から荷物を持ち歩く必要があると、「今日は荷物が多いからやめておこう」という中断が起きます。レンタルがあるかどうかで、週2回のハードルは実際に変わります。
店舗比較表
※この表は一般的な情報をもとに作成しています。最新の情報は各スタジオにご確認ください。
結局どっち?タイプ別の結論
ピラティスが向いている人・ヨガが向いている人
決めきれないなら「両方試せる」「体験無料」で絞る
ここまで読んでも決まらないなら、無理に決めなくて構いません。両方試せる環境を選ぶのが、いちばん失敗しない方法です。
絞り込む条件は2つだけです。
- 同じスタジオ(または同じ会員資格)でヨガも受けられること
- 体験レッスンが無料で、実費ゼロで比べられること
ヨガ大手は体験0円が標準で、ピラティス側も当サイトで確認できたかぎり18ブランドが常設の体験を無料にしています。1回ずつ受けてから決めても持ち出しはゼロです。先に決めてから試すのではなく、試してから決めるほうが合理的です。
以下は、この2条件のどちらかを満たすスタジオです。体験のときは料金より、終わったあとの体の感覚(シャキッとしたか、ゆるんだか)と通い続けられる立地・時間帯かを見てください。料金表からは読み取れない、この2つが決め手になります。
ヨガとピラティスで迷っている人におすすめのピラティススタジオ9選
Rintosull
PR- •リフォーマー専門スタジオで本格マシンピラティスに集中できる
- •月¥8,800〜の業界最安級グループ料金で全国264店舗の圧倒的展開
- •体験¥0+最大2名のセミパーソナル形式で初心者にも丁寧な指導
おすすめのコース・料金
マンスリー4
月額¥8,800(税込)回数: 4回
月4回プラン (店舗により¥8,800〜10,800)。週1ペースの入門
ライト通い放題
月額¥13,800(税込)通い放題ライトプラン (¥13,800〜15,800)。週2以上通うならお得
※料金は予告なく変更される場合があります。最新の料金は公式サイトをご確認ください。
オプション・設備
※価格は税込。予告なく変更される場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
5.0Tab Mari/Rintosull 高田馬場店2026/3/6引用:Google
5.0麻帆/Rintosull 高円寺店2026/1/5引用:Google
Pilates Mee
PR- •女性専用・マシンピラティス専門。インストラクター1人に最大3名の少人数セミパーソナルで丁寧
- •少人数セミパーソナルと完全マンツーマンのパーソナルから選べ、体に合わせたプログラム
- •神奈川・首都圏を中心に全国100店舗以上※Life含む。セミパーソナル通い放題37,500円〜
おすすめのコース・料金
セミパーソナル 月4回
月額¥19,800(税込)回数: 4回
インストラクター1人に最大3名の少人数セミパーソナル月4回。週1ペースの定番。
セミパーソナル 月2回
月額¥11,000(税込)回数: 2回
少人数セミパーソナル月2回。無理なく続けたい方に。
※料金は予告なく変更される場合があります。最新の料金は公式サイトをご確認ください。
オプション・設備
5.0kkkりんご/Pilates Mee 京成立石店2026/2/4引用:Google
5.0Skn Muto/Pilates Mee 旗の台店2026/4/12引用:Google
zen place
PR- •BASI Pilates認定校としての本格メソッド+指導者養成コースまで対応
- •リフォーマー・キャデラック・バレル・チェア+マットの完全フルマシン環境
- •業界最大手128店舗の信頼と実績で幅広いプログラムを展開
おすすめのコース・料金
マット月4
月額¥10,450(税込)回数: 4回
マットピラティス月4回プラン
リフォーマーグループ8
月額¥25,300(税込)回数: 8回
リフォーマーマシングループ月8回 (RG8)
※料金は予告なく変更される場合があります。最新の料金は公式サイトをご確認ください。
オプション・設備
5.0KUDO MASAE/zen place 東陽町2020/2/21引用:Google
5.0Ai Fujii/zen place 飯田橋2026/3/10引用:Google
pilates K
PR- •リフォーマー専門×音楽に合わせた楽しいグループレッスンが特徴
- •体験¥0で気軽に始められる、全国111店舗の通いやすい店舗網
- •部位別プログラムでボディメイクに特化したカリキュラム
おすすめのコース・料金
マンスリー4メンバー
月額¥11,220(税込)回数: 4回
月4回レッスン。月額11,220円〜13,420円(税込・店舗により異なる)。別途 施設維持費825円/月。追加受講2,200円
マンスリー8メンバー
月額¥15,070(税込)回数: 8回
月8回レッスン。月額15,070円〜16,170円(税込・店舗により異なる)。別途 施設維持費825円/月
※料金は予告なく変更される場合があります。最新の料金は公式サイトをご確認ください。
オプション・設備
※価格は税込。予告なく変更される場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
5.0Miyu Nara/pilates K 大森店2026/5/10引用:Google
5.0fut fox/pilates K 春日店2026/5/1引用:Google
基本情報(174店舗)
※営業時間は店舗・院によって異なる場合があります
ソエルスタジオ
PR- •女性専用・24時間DX運営。早朝・深夜も通え、オンラインレッスンも追加料金なしで併用可
- •マシンピラティス・ヨガ・よもぎ蒸しをワンプライスで。全国100店舗以上に展開
- •駅前・ロードサイドの通いやすい立地。すっぴん・仕事帰りでも気軽に立ち寄れる
おすすめのコース・料金
ライトプラン
月額¥3,278(税込)スタジオ+オンラインのライトプラン。まずは気軽に始めたい方に。
スタンダードプラン(通い放題)
月額¥7,678(税込)スタジオ&オンラインのレッスン通い放題。マシンピラティス・ヨガをしっかり。
※料金は予告なく変更される場合があります。最新の料金は公式サイトをご確認ください。
オプション・設備
5.0a s/ソエルスタジオ 一之江店2026/5/11引用:Google
5.0Mac Rino/ソエルスタジオ 亀戸店2025/9/8引用:Google
CLUB PILATES
PR- •世界1,000店舗以上の世界最大級マシンピラティス。リフォーマー中心に4レベル×8プログラムで750通り以上のメニュー
- •最大12名のグループレッスンで、初心者から経験者まで自分のレベルに合わせて通える
- •男女ともに利用可。全国86店舗超、駅近・商業施設を中心に展開
おすすめのコース・料金
月4回プラン
月額¥13,090(税込)回数: 4回
週1ペースの定番グループプラン。最大12名のレッスンを月4回。※料金は店舗により異なります(11,990〜14,190円)。
月8回プラン
月額¥24,090(税込)回数: 8回
週2ペースでしっかり通うグループ月8回。※料金は店舗により異なります(21,890〜26,290円)。
※料金は予告なく変更される場合があります。最新の料金は公式サイトをご確認ください。
オプション・設備
5.0SATOKO !/CLUB PILATES 清澄白河店2026/4/30引用:Google
5.0Osono San/CLUB PILATES 豊洲店2025/11/22引用:Google
ELEMENT
PR- •全レッスンがマンツーマン指導のパーソナル&セミパーソナルマシンピラティス
- •通い放題プランが特徴。週5回通えば1回約2,750円と業界トップクラスのコスパ
- •ウェア・プロテイン・シューズ・タオル全て無料貸出。全国に展開、男女利用可
おすすめのコース・料金
通い放題プラン
月額¥55,000(税込)パーソナル指導で毎日通える通い放題。週5回通えば1回約2,750円。業界トップクラスのコスパ。
月8回プラン
月額¥36,000(税込)回数: 8回
パーソナル月8回。週2ペースでしっかり。
※料金は予告なく変更される場合があります。最新の料金は公式サイトをご確認ください。
オプション・設備
5.0瀬尾竜太/ELEMENT 人形町店2026/4/29引用:Google
1to1
PR- •完全マンツーマンのパーソナル指導で、女性のボディメイクに特化したマシンピラティス
- •朝7時〜夜23時の長時間営業で、仕事前後や早朝でも通いやすい
- •管理栄養士のLINE食事指導付きダイエットコースなど、運動×食事で結果にコミット
おすすめのコース・料金
ダイエットコース(2ヶ月・全16回)
¥179,685(税込)回数: 16回
60分×16回(体験当日入会で+2回)。管理栄養士のLINE食事指導付きで、2ヶ月集中して結果を出すボディメイクコース。入会金無料。
都度払い 40分
¥6,600(税込)回数: 1回
1回から購入できる回数券。40分のマンツーマンレッスン。運動不足解消・健康維持に。入会金無料。
※料金は予告なく変更される場合があります。最新の料金は公式サイトをご確認ください。
オプション・設備
5.0カド/1to1 錦糸町店2025/7/5引用:Google
YARD
PR- •関東・熊本に14スタジオ展開。全店舗を追加料金なしで相互利用できるヨガ・ピラティス専門スタジオ
- •ヨガ・ピラティス・エアフローヨガ・ホイールヨガなど40種類以上のプログラムを常温環境で提供
- •月4回9,680円〜通い放題18,480円の月額制(税込)。受講できなかった分は翌月へ繰越可能
おすすめのコース・料金
月4回コース
月額¥9,680(税込)回数: 4回
月4回までグループレッスン受講可能な月額プラン。1回分翌月繰越制度あり。1回あたり2,420円(税込)
月8回コース
月額¥13,860(税込)回数: 8回
月8回までグループレッスン受講可能な月額プラン。2回分翌月繰越制度あり。1回あたり約1,733円(税込)
※料金は予告なく変更される場合があります。最新の料金は公式サイトをご確認ください。
オプション・設備
初心者でもしっかり教えていただけてすっきりできました
5.0karin/YARD 神楽坂スタジオ2026/7/26引用:google
体験レッスンに参加。 雰囲気もよく丁寧にレッスンしていただきました!
5.0Misaki Inagaki/YARD 清澄白河スタジオ2026/7/26引用:google
ヨガも受けられるピラティススタジオ
同じスタジオ・同じ会員資格でヨガも受けられるブランド
マピラは同一店舗でヨガを開講しているわけではなく、姉妹店のカルドを利用できるプラン(マシンピラティス+ホットヨガのプレミアム 月15,950〜16,940円、ホットヨガ受け放題のプラチナ 月19,800円)が用意されている形です(公式サイト/2026年9月時点)。
支店数は当サイト掲載時点のものです。ヨガのクラス有無は店舗によって異なる場合があるため、通う予定の店舗のスケジュールを確認してください。
ピラティス専門スタジオでも「まず1回」は試せる
上の表に載っていないスタジオでも、体験が無料なら比較の土俵には乗ります。ヨガスタジオの無料体験と合わせて1回ずつ受ければ、実費ゼロで両方を体感できます。
体験当日に決めきれなくても問題ありません。むしろ「週2回・3か月通えるか」を想像できたほうを選ぶのが、この記事で見てきた結論です。
背景を知りたい人へ|起源・呼吸・動き方の違い
起源 ― リハビリから生まれたピラティス、修行から生まれたヨガ
ピラティスを考案したジョセフ・ピラティスは、第一次世界大戦中にドイツ国籍者として英国に抑留され、その期間に身体調整の考えを深めました。マン島の病院で看護助手として働いていた時期には、思うように動けない患者に運動を指導しています。戦後の1926年、妻クララとともにニューヨークでスタジオを開きました。
一方のヨガは、古代インドに始まる実践がルーツです。呼吸を整え、心を静めることを重んじる方法として長く受け継がれてきました。
「動けない体を動けるようにする」ために生まれたか、「心を静める」ために生まれたか。この出発点の差が、いまのレッスンの性格にそのまま残っています。
呼吸と動き方 ― レッスン中の体感が変わる理由
ピラティスで使うのは胸式のラテラル(側方)呼吸です。鼻から吸って肋骨を横へ広げ、口から吐きながらお腹を薄く保ちます。お腹を締めたまま呼吸するため、動作中ずっと体幹を効かせ続けられます。動きは流れるように続き、止まっている時間が短いのが特徴です。
ヨガで使うのは腹式呼吸です。吸うときにお腹がふくらむのを妨げず、深くゆっくり吸います。ポーズを取って静止して保つ時間が長く、そのなかで呼吸を深めていきます。
この違いが、終わったあとの感覚を分けます。体が起きてシャキッとしやすいのがピラティス、力が抜けてゆるみやすいのがヨガです。体験でどちらがしっくり来たかは、そのまま「続けられるか」の答えになります。
併用もできる ― 二者択一で考えない
ピラティスとヨガは競合するものではありません。鍛える日と整える日を分ける通い方は現実的で、週2回通えるなら「ピラティス1回・ヨガ1回」という組み立ても選べます。
前述のとおり、同じスタジオや同じ会員資格で両方に通えるブランドもあります。「どちらか一方に決めなければいけない」という前提を外すと、選択肢はかなり広がります。
よくある質問
研究では週2回・8〜15週間(最も多いのは12週間)のプログラムで効果を測っているものが中心です。目安としては週2回を3か月続けたあたりが一つの評価タイミングになります。週1回でも変化はありますが、その分期間は長めに見てください。大切なのは頻度そのものより続けられることなので、通える立地・時間帯・料金から逆算して無理のない回数を決めるのが現実的です。
どちらも単独で大きく体重を落とすための運動ではありません。ピラティスは体幹を鍛えて姿勢を整えるため、体重の変化より先に「引き締まって見える」変化が出やすいのが特徴です。ヨガは種類によって消費量が変わり、パワーヨガやホットヨガのように強度の高いものもあります。体重を落とすこと自体が目的なら、どちらを選ぶにせよ食事の管理と有酸素運動を組み合わせるのが現実的です。
逆のことが起きやすいです。ヨガで柔軟性がある方でも、ピラティスは「お腹を締めたまま呼吸する」「動き続ける」という進め方のため、初回から体幹のきつさを感じることが少なくありません。柔軟性があるぶんポーズ自体は取りやすい一方、体を安定させて使う感覚は別物なので、経験者でも新鮮に感じられるはずです。
問題ありません。鍛える日と整える日を分ける通い方はよく行われており、週2回通えるなら「ピラティス1回・ヨガ1回」という組み立ても選べます。同じスタジオや同じ会員資格でヨガも受けられるブランドもあるため、併用を前提にスタジオを選ぶ方法もあります。ただし体調がすぐれない日は無理に両方を詰め込まないでください。
どちらも0円で試せるブランドがあります。大手ホットヨガは体験0円が標準で、ピラティス側も当サイト掲載ブランドのうち18ブランドが常設の体験を無料にしています(2026年9月時点)。実費をかけずに1回ずつ受けて比べられるので、迷っている段階なら先に決めるより両方受けてみるほうが早く答えが出ます。
できます。ピラティスは関節への負担が少なく、低負荷でゆっくり動くのが基本です。特にマシンを使うレッスンではバネが動きを助けてくれるため、筋力に自信がない方でも正しい動きを引き出しやすくなります。不安がある場合は、少人数制のグループか、マンツーマンのパーソナルを選ぶとフォームを細かく見てもらえます。
はい、通えます。ただしスタジオによって女性専用・男女共用が分かれるため、体験予約の前に対象を確認しておくと確実です。厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、性別を問わず成人に週2〜3日の筋力トレーニングが推奨されています(ピラティスに限定した推奨ではありません)。当サイトでは各スタジオの利用条件を掲載しているので、男女共用かどうかを一覧で確認できます。
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